論語とコンピュータ(読み書きそろばん)

ちょっとずつ読んで、書いてみる

「岩波国語辞典 第八版」P6

「あいろ」「文色」ものの区別。けじめ。「――がつかぬ」

 

すでに古風とある。たしかに「文色がつかぬ」などと、言われたり、書いてあっても、まぁわからない。

文色は、いったいどこから来たのだろうか?なぜ、文なのだろう。

「あや」「文」1物の表面に現れたいろいろの形・色彩、模様。特に線が斜めに交わった模様。その織物。2言い回しの工夫3めもあやに

「めもあやに」目が吸い寄せられるまでに美しく。

 

とある。

表面にあらわれている形、色彩、模様がつかなければ、たしかに区別ができていない。ということになるのかもしれない。言語学者ではないからわからないけれど。