読む/書く

ちょっとずつ読んで、書いてみる

「逃亡料理人 ワタナベ」 2019

インバウンド需要を見込んだと思われる作品。

妻殺害の容疑をかけられ逃げる創作料理人ワタナベが逃亡先で、地元の名産品を使った創作料理をつくりだして、逃亡を続ける。それを助ける中国人女性二人といつも逃げられてしまう間抜けなグルメブログ警官。

全員が間抜けで、なるほどとうならせるトリックも何もない。

この後、現実世界では、海外はもとより、国内旅行が制限されることを知って見ると、湯けむり下京という、番組最後にその土地の温泉とアクティビティを紹介するコーナーが悲哀を誘う。

「ガレージセールミステリー 探偵ジェニファー 友人の転落死」

完全ネタバレ邦題で大損している作品。

ガレージセールで集めた骨董を売る趣味のお店とおせっかいが大好きなジェニファー・シャノン(ロリ・ロックリン)。

ガレージセールばかりを狙う強盗団がいることに気づくが、友人が転落死する。

友人のヒスイの「仏陀」(どうみても布袋)を追ううちに…実はちょっとおもしろい。

「バッドダディ 史上最悪のツアーガイド」2011

7年間の刑務所生活で、孫子を読み込んだらしい主人公が、出所する。

すでに再婚している妻と、娘とよりを戻そうとする。

昔の仲間と銀行強盗を再度働こうとしている間に、娘の修学旅行に強引についていく。

強引すぎて意味が分からない。

IMDBリンク:https://www.imdb.com/title/tt1663187/?ref_=fn_al_tt_4

 

「獄門島」1977

俳句殺人事件。昭和21年を舞台にしているが、鬼気迫る映像にするためなのか、この当時の人たちが派手好みだったのか、大変に派手な色の着物や化粧が出てくる。

どうしてこんな色使いになっているのだろうか。興味深い。

季違い→キチガイという掛詞によって成り立っている推理が表現規制のため、意味が分からない落ちになっている。

 

IMBDリンク:https://www.imdb.com/title/tt0076090/?ref_=fn_al_tt_1

巻第27第3 桃園の柱の穴より差し出づる児の手、人を招きたる語

いまは世尊寺と呼ばれている桃園という藤原行成の屋敷がある。

まだ寺ではなかったころ、ここに西宮の左大臣源高明が住んでいた。

寝殿の南東の母屋の柱に木の節穴が開いていた。

 

夜になると、2、3日おきにその節穴から小さい子供の手が出てきて、人を手招きする。

大臣はこれを聞いて、気持ち悪いなと思って、その穴の上に、お経を括り付けてみた。

正体不明の怨霊の仕業ならば仏経が効くはずだが、なんの効果もなく、手招きは続いた。

 

ある人が、試しに、実戦用の征矢を一本穴に入れてみた。すると征矢を抜かない限り手招きは止んだ。矢尻だけを穴に打ち込んだところ、怪異はやんだという。

 

原因不明の怨霊には、仏経が威力を持つべきところ、武威が怪異を止ませたことを

当時の人はおそれ、怪しんだという。

「踊る大捜査線the movie」1998

湾岸警察署の河川で水死体が上がる。胃にはクマのぬいぐるみが発見される。

一方、副総監が自宅で拉致され、捜査は警視庁と警察庁の合同調査になり所轄には一切捜査を任されない。湾岸警察署に勤務する脱サラ警官青島(織田裕二)は激怒するが、そんな時湾岸署内で窃盗事件も起きる。

関連性のない事件が強引につながり、事態は急展開を見せる。

服装や小物、そして登場人物たちの行動規範に時代を感じる。景気が良いことで自由になるのか、自由であることで景気が良くなるのか。

リンクのポスター?が中国語なのはなぜだろう。

 

IMDBリンク:https://www.imdb.com/title/tt0210199/?ref_=nv_sr_srsg_0

「ジーサンズ」(Going in Style)

製鉄会社で30年以上まじめに働いてきたが、会社に積立てていた退職金をふいにされたジョー(マイケルケーン)。悪いことは重なるもので、住宅ローンの滞納で家を追われることを銀行で知らされると、そこに銀行強盗が。

閃いたジョーは、同じ職場の仲間だった、音楽を教えながら、教え子の祖母といちゃつくアルバート(アランアーキン)と人工透析をうけていて、腎臓移植が必要なウィリー(モーガンフリーマン)とともに銀行強盗で、退職金を奪還することに決める。

しかし彼らは、銃の使い方も知らない平凡なおじいちゃんたちだ。さぁ、どうする!?

 

IMBDリンク:

https://www.imdb.com/title/tt2568862/?ref_=ttrel_rel_tt