読む/書く

ちょっとずつ読んで、書いてみる

「岩波国語辞典 第八版」P3

アイシー[IC]小さな基盤に多くのトランジスタダイオードなどを組み込んだ、電子回路の素子。集積回路

―タグ 電波を使って、情報を書き込んだり読み出したりできるICチップ。識別番号を記録して商品に付け、流通管理に利用する。電子タグRFID

 

ICは昔も出ていたように思うがICタグは出ていなかったと思う。

こんな面白そうなことにトランジスタダイオードが使われるという記載があったら、ワクワクしてページをめくっていただろう。

辞書が見せてくれる想像の世界も、辞書の様相が変わった現在ではきっと異なるのだろう。

もし、子供のころ、現在の辞書をボーっと読んだら、全然違う妄想の世界に飛んでいたかもしれない。年を経たおじさんが現在の辞書の世界を見て妄想の世界に飛んでもいいじゃないか。許しておくれ。