なんとなく、子供のころに「おだんご」のような漢字だと覚えた記憶がある。
おだんごが関係あるのは、訓読みの場合だけのようだ。
センと読む場合には連なる意味が強く、カンと読む場合には、意味が変わってくるのだろう。
これらの読み方も知らなかったし、新たな気持ちで文字に当たることができた。
「串」「くし、セン、カン」 象形。重ねた貝をひもで連ねた銭さしの形にかたどる。
セン
- 連ねたもの。ぜにさし。②つらぬく ③てがた。領収書 ④ぐるになる
カン
- ならう。ならい。習慣。②したしみなれる。取りいる。
くし
ものに刺し通すための細長い棒。