論語とコンピュータ(読み書きそろばん)

ちょっとずつ読んで、書いてみる

「角川 新字源 改訂新版」P28

なんとなく、子供のころに「おだんご」のような漢字だと覚えた記憶がある。

おだんごが関係あるのは、訓読みの場合だけのようだ。

センと読む場合には連なる意味が強く、カンと読む場合には、意味が変わってくるのだろう。

これらの読み方も知らなかったし、新たな気持ちで文字に当たることができた。

 

「串」「くし、セン、カン」 象形。重ねた貝をひもで連ねた銭さしの形にかたどる。

セン

  • 連ねたもの。ぜにさし。②つらぬく ③てがた。領収書 ④ぐるになる 

カン

  • ならう。ならい。習慣。②したしみなれる。取りいる。

くし

ものに刺し通すための細長い棒。