読む/書く

ちょっとずつ読んで、書いてみる

「角川 新字源 改訂新版」P19

「不肖」ふしょう 1 かしこくない。おろか。父祖に似ないの意。

2 子が親の喪に服しているときの自称

3 謙遜の自称

 

昔、不肖なんとか とか自称しているライターがいたような記憶がある。

高校生くらいの時に図書室においてあるサブカル的な雑誌か政治的な雑誌の記事で流し読みしたのだった。

当時、謙遜の自称だと思って読み飛ばしていたが、己の父祖は優秀である。そんなことが言いたかったともとれるのか。

語源を知るというのは、なかなか興味深いものである。