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2021-08-18から1日間の記事一覧

「新訂 字訓 [普及版] 白川静 平凡社」 P12

[あき]「現、明」 明らかなこと、現実に現れていて、見ることのできる状態のものをいう。「あきつ」という形で名詞と複合して用いる。 明つ神吾皇の 天の下八嶋の中に、国はしも多にあれども…[万1050] 現・明は幽・暗に対する語で、本来神明についていう…

「角川 新字源 改訂新版」P11

[三省]さんせい 何度も反省する。一説に、人のために謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝うるか、の三つのことを反省する。 論語からの引用らしい。孔子に習ったこと以外を伝えていないか。ということを反省しているのだろうか…