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「角川 新字源 改訂新版」P18

「不羈」ふき

束縛されない。才能や学識がすぐれている。

 

小野不由美の小説「十二国記」に出てきていた。手綱やオモガイでつなぎ留められない束縛されないというような意味。

不羈が束縛されないという意味から、才能や学識に優れているという意味になったのはどういうことだろうか。あらゆる手段で致そうとしてくる何ものにも負けない状態を作り出すことができるのは才能や学識である。ということだろうか。

学識がないおじさんは、いつか不羈になることができるだろうか。