論語とコンピュータ(読み書きそろばん)

ちょっとずつ読んで、書いてみる

2021-08-23から1日間の記事一覧

「新訂 字訓 [普及版] 白川静 平凡社」 P14

[あくた]「芥」ごみやちりなど、ものの役に立たぬもの。ごみくずの類をいう。もとは雑草の類をいう語であったらしく「あくたふ」という語があり、「芥生」の意である。 天にある姫菅原の草莫刈りそね蜷の腸か黒き髪に飽田し付くも[万1277] 「ちょっと~…

「岩波国語辞典 第八版」P20

男性の気を惹くために可愛らしさや女性らしさをアピールした言動や行動をとる女性キャスターやアイドルを「あざとい」と良いニュアンスでいう風潮があるらしい。 ここに岩波国語辞典は意を唱える。 あざとい 形 ①押しの強い、どぎついやりかただ。「――商法」…