論語とコンピュータ(読み書きそろばん)

ちょっとずつ読んで、書いてみる

どうして?

ちょっと、勢いだけで書いてしまう。

和歌の教科書に載るときの翻訳、例えば

君待つと吾が恋ひおれば我が屋戸のすだれ動かし秋の風吹く

がなぜか、

あなた「のおいで」を待って恋しく「思って」おりますと、私の家の戸口のすだれを動かして「思わせぶりに」秋風が吹き込んできた「ことよ」

という具合に訳されるのが苦手だ。本当にかっこ内の妙な原文にない(どうでもいい)語句は必要なのだろうか。