それでもくじけないのがおじさんなのである。
なんと!さらに「あ」が続く。日本語の漢字の感動詞には50以上もあるという。どこまで「あ」は続くのだろうか。
次は「あ」「畦、畔」である。古事記で読んだスサノオノミコトの暴れる様子による「あぜ」の説明が続く。古事記にそういう話があった。また読んでみなくては。
そして「あ」「我、吾」。「あ」と「わ」で、親近感を表す場合とフォーマルの場合で使い分けているという。「あたし」と「わたくし」のような感じだろうか。
吾を待つと君が沾れけむあしひきの山の零に成らましものを[万108]
万葉集での用例だが、情景が美しい。
明日は何が来るだろうか。