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年末年始にインディジョーンズシリーズを見る

インディージョーンズ レイダーズ失われた聖櫃」

Raiders of the Lost Ark

https://www.imdb.com/title/tt0082971/?ref_=tt_sims_tt_i_2

ジョージルーカスのインディジョーンズシリーズ第一作。

モーセ十戒を収めた箱をドイツ軍と盗掘家のインディジョーンズが奪い合うオカルトコミカル時代劇。

 

「インディジョーンズ 魔宮の伝説」

Indiana Jones and the Temple of Doom

https://www.imdb.com/title/tt0087469/?ref_=tt_sims_tt_t_1

ジョージルーカスのインディジョーンズシリーズ第二作。

今度はインドの村に祀られている石を奪い合う。有名なトロッコのシーンはここ。

全作を通して言えることだが、自分たちの知らない文化、文明に対する偏見や子供への虐待がすごい。

しかし、怒ってはいけないのだろう、これはオカルトコミカル時代劇なのだから。

 

「インディジョーンズ 最後の聖戦」

Indiana Jones and the Last Crusade

https://www.imdb.com/title/tt0097576/?ref_=tt_tpks_tt_t_2_pd_tp1_pbr_ic

ジョージルーカスのインディジョーンズシリーズ第三作。

次は、キリストの血を受けた聖杯を見つけたという父親(ショーンコネリー)と一緒にナチスと争いながら探しに行く話。

20年以上前に見たときには気付かなかった、中年の身体でのムリや、ショーンコネリーの名優ぶりが光る一作。

 

「インディジョーンズ クリスタル・スカルの王国

Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull

https://www.imdb.com/title/tt0367882/

ジョージルーカスのインディジョーンズシリーズ第四作。

お次は、ソビエトが敵で、他国の水晶どくろを奪い合うインディジョーンズ。

アクションはもうつらいのだろう。見えないところで敵がやっつけられて飛び出すか、息子役に任されている。

 

私事だが、これは、アメリカの片田舎で見た。

村の観客たちは、結構笑ったりして受けてはいた。

 

 

正月休みに改めて見たが、当時の価値観でも問題がありそうな差別だとか、倫理だとか、現代的価値観とか、そういうものをすべてかなぐり捨て、エンターテインメントに全振りしている。

2023年時点の陰謀論やオカルトが未だにこれらの作品群の域を出ていないことに改めて驚かされる。