読む/書く

ちょっとずつ読んで、書いてみる

「論語の話」吉川幸次郎 第5回

第5回 「三十にして立つ」

孔子の青年時代について解説がはじまる

・10歳の時に、総理大臣である子産が学者が政治批判をするので大学をつぶせといった側近然明に、良いところは取ればいいし、悪いのは改めようと言ったのを、「ほかの人が子産を仁でないと言っても、私は信じないよ」と言ったりしていた。理想主義的で嫌われていたかも?

・若い頃は牧場の雇われマネージャーをやったりしていて、下々の事に詳しかったが、

君子は多からんや、多からざるなり。

・音楽に関心があったが、当時としては珍しいこと。

 

小言

君子は多からんや、多からざるなり。はよく父にいわれたなぁ