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「岩波国語辞典 第八版」P14

最近はどうだかわからないが、「ドラえもん」で主人公ののび太たち小学生が集まって遊んでいるのは決まって、近所の空き地であった。

そこに土管というかコンクリートの管が三本積みあがっていて、その上で子供たちが座っているのがドラえもんの空き地の基本形だ。

子供のころ、近所にそんな形で資材置き場になっているような空き地はなかったが、何もない空き地はいくつかあった。今グーグルアースでみてみるとそこは商店になっていたり、老人ホームになっているようだ。

 

あきち「空地」格別、何位にも使っていない(特に家の建っていない)土地

 

あのドラえもんの「空き地」のコンクリート管は下水道などを地下から川に送り込む管としてつかわれており、ひょっとすると街が発展しているときの資材置き場となっていた土地で、本当は空き地などではないのではないだろうか。