読む/書く

ちょっとずつ読んで、書いてみる

「岩波国語辞典 第八版」P10

「あかしんぶん」「赤新聞」社会の裏面を興味本位に書いた低級な新聞。イエローペーパー。赤身を帯びた紙を使ったから。

 

カストリ雑誌と同様に、あまり使われていない表現のように思う。

紙の色をもとに赤とか黄色とかを使うことや、多くの人がこういう社会の裏面に興味を持つので、クオリティペーパーと同じようにとても売れることは洋の東西を問わないのだろう。今でいうと、週刊文春や丸山ゴンザレスさんなどの活動がこういうものに当たるのだろうか?

20以上年の離れた友人と話していたら、どういうわけだか私をこういう新聞の記者だと思っていた者がいた。

聞いてみると、普通じゃない経験を積みすぎていると…たしかに、勤め先の業務上しかたなく、そういう場と経験はそれなりに踏んできているが、それを記事にするような活動は今のところしていない。